カテゴリ: 雨漏り診断 遠赤外線調査

赤外線で建物が透けて見える?のにはびっくり!!

パーマリンク 2008/12/12 20:00:45 著者: kankyo-tantei メール
カテゴリ: 雨漏り診断 遠赤外線調査

 建築医学会の遠赤外線住宅研究会の金沢さんは1000件以上の住宅を赤外線で診断してきたプロだ。建物を見ただけでかなりの診断ができる人間赤外線装置のような人物です。彼が作成した400ページあまりの資料に基づいて実技をまじえた講習がおこなわれました。

 

 赤外線の測定装置は上記の写真の通りこんなにもコンパクトな計測器なのだが、これを使いこなすにはそれ相応の場数を踏まなければ培われない技術と聞いてうれしくなった。

 研修させていただいた芽生コーポレーションさんの事務所の撮影をおこなうと、どこもかしこも水が浸透したあとがそこら中に発見できた。下の写真も肉眼ではクロスも痛んでおらず問題ないと感じるのだが、そこに赤外線カメラを向けるとびっくりするほど正確にぬれた範囲が映るのだ。外気温も例年になく暖かく、10℃以上をクリアしているのでなおさら撮影しやすいのだそうだ。

 

 この写真の天井部分には大きな湿気のあるゾーンが分布していて、下地沿いに伸びているのが発見された。とにかく目からうろこの研修で、終始驚きの連続を体験させてもらった。わくわくする気持ちでいっぱいである。


 そのほか壁のコンセントの一つが他のコンセント付近がより温度が高いことを発見した、壁をばらして確認するとケーブルを1回束ねた場所で熱をもっているのが分った。電気のケーブルを束ねるとエネルギーを浪費していることが分った。電気が原因の火事を起こしそうな場所も特定できるかも知れない。
 
 気温が寒くなるとあまり雨漏りの部分や湿度の高い部分は移りにくくなるのだが、クロスの裏のすきまから冷気が侵入している様子を撮影できた。波打つように温度の低い領域が動くのだ。冬期間は建物の断熱欠損を確認し、断熱改修の提案をできそうだ、CO2削減に大いに活用できる可能性が研修から確認できた。新たなことを知るのはわくわくして楽しいものだ。

遠赤外線住宅診断のプロに会う

パーマリンク 2008/12/10 21:13:34 著者: kankyo-tantei メール
カテゴリ: 雨漏り診断 遠赤外線調査

 建築医学会の秋の大会で遠赤外線雨漏り診断のプロ金沢さんに会いました。彼もブースで遠赤外線を使った住宅診断のPRをしていました。


 遠赤外線で住宅の熱環境を見るというのは昔からありますが、サーモグラフイーという機械を使います。昔から住宅診断をこころみた方がたくさんいますが、いずれも失敗に終わっていたというお話を金沢さんから聞きました。一般に使われているサーモグラフイーは100万円以下の装置で画素数が少なく住宅診断に使えない装置を使っていたらしいので。精度があがると異次元の世界がそこに広がるというのです。
 そこで作日から北海道に来てもらい、3日かのセミナーを受けています。すると、目からうろこのとんでもないことを見てしまい驚きの研修でした(つづきは次回、こうご期待)。

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 地球の不思議を知りたくて大学で地質三昧の生活をおくる。その後、広島県での地質調査の仕事を経験したあと 北海道へ帰郷し現在に至る。故郷では友人と2人で「登別探検隊」を結成し、山や川、滝や四季の自然を追いかけ てふるさとの自然のよさを実感する。しかし、同時に自然が日々、いとも簡単に壊されていく様子を目にし始める。  それから10年ほど登別市幌別鉱山町をフイールドに環境教育や自然環境の保護などの活動を行う。仕事では建 築物の銅配管に数年で穴が開くというピンホール現象を長年追いかけてきた。この研究がもとで、水の研究や汚水 処理の研究も行い、環境や自然の問題は教科書に書いてあるような単純なものではないことを知った。  私は環境問題を新たな視点で考え、この問題の解決に立ち向かっています。そして、北海道の人と自然を元気) 健康)にしたいというのが私の願い。    

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